アジア博物館藤波初美さんご紹介

アジア博物館に勤務されている藤波初美さんは、主に博物館の売店での販売や喫茶での接客、井上靖記念館での業務に従事されていらっしゃいました。
現在も入社以来の接客業務に加え、博物館館内の掃除など幅広くご担当されています。
今回は、藤波さんが日々行っている業務内容についてご報告いただいた文章を掲載しております。

藤波 初美さん
アジア博物館 勤務

ダイニッカにお世話になり、十七、八年になり、環境の良い職場で気持ち良く仕事をさせて頂き感謝しております。
自分の仕事は、なんでも屋だと思っております。電気の節電はもちろんの事、電球の取り替え、庭が広いので、掃除、草取り、枝が伸びていれば、枝切り、屋根のトヨの掃除・・・。雨の日は通路が滑り易いので、洗浄機で通路磨き。接客の合間にするのでなかなか思うようにいかないのが現状です。
雨や雪が降っていても、朝は必ず一通り庭掃除。天気の良い時は主に外掃除(お客様が無い時)。
雨の時は中仕事、在庫の整理、在庫確認、一つでも売れるようにレイアウト、掃除。時には、事務所に入り、電話受け、入館受け付け。 
気が付いた事は、実行する様心がけて居ります。博物館に来て良かったと思って帰って頂ける様、日々心がけて行きたいと思っています。これからも必要とされるよう、頑張って行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。
藤波 初美 

事務局より
【ダイニッカでのご経歴】
◆平成9年博物館に併設されているレストランに入社。オーダーや配膳、売店での販売など接客を担当。
◆平成10年7月1日 ダイニッカの社員として博物館に勤務。現在は売店及び喫茶の接客に加え、博物館館内の清掃、受付なども担当。
【ご趣味】月に1度登山をすること。「近郊の山の他、岡山や広島の山に登っています。苦しいけれど、登った時の達成感と綺麗な景色を観られるので。」

藤波さんは平成9年入社以来、館内の通路の清掃はもちろん、売店・喫茶・展示館と日々働いております。またお客様への笑顔のおもてなしだけでなく、女性らしい心くばりで、館内に花を生けるなど、常に元気ハツラツです。
「自分は陰のようなものなので…」とおっしゃる藤波さん。とはいえ、清掃や草取り等、なおざりにしてしまいがちな仕事を毎日きちんと続けることはそう簡単な事ではありません。
全ては「博物館にいらしたお客様に満足していただけるように」、という気持ちと、それが自分の仕事なのだと責任を持って業務に取り組む藤波さんの想いが伝わってきます。(永井)

米子出張所 畔上所長より。
藤波さんとは、私が平成18年8月入社より約9年間ご一緒に仕事をさせて頂いております。
日々の博物館業務の他に、米子出張所が忙しい時には事務所にて電話のご対応をして頂くこともございます。
常に、笑顔で温かく母親のような存在です。今後も博物館と米子出張所、横の繋がりを大切にして参りたいと思います。

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